しただ塾4期生の想い

こんにちは。しただ塾事務局の田中です。

しただ塾が開講してかれこれ、4期目になりました。

(4期生受講期間:2018年11月15日~2019年2月14日)

今回、4期生の塾生のみなさんが「三条市しただ」に来て、暮らし、学んだ中で感じたことを自分の言葉で残してくれました。

現在、受講している6名は全員、新潟県外からこの冬しただへやってきました。

1人1人の想いを順番に、今後公開させて頂きます。

忙しい日常の中で、少し手を休めてぜひ読んで頂けたら幸いです。

とても人間くさく、美しい読み物です。

 

※滞在型職業訓練施設「しただ塾」とは?http://www.city.sanjo.niigata.jp/common/000112384.pdf

しただ塾は、三条市長を名誉会長として、地元の自治会長やキーパーソンの方々を中心とした検討委員会で1年以上の準備期間を費やし、2016年 10月に開講しました。塾生の皆さんが気持ちよく、下田地域で学び生活できるよう、「オール下田体制」を作り、皆さんを支援させて頂いています。しただ塾の運営は、三条市と連携して NPO法人ソーシャルファームさんじょうが行っており、厚生労働省「求職者支援制度」の認定を受ける学び舎です。

「自分を見つめ、自分を見つける場所」。今、そこで生活しているあなたを、この場所から見つめ直してみませんか ?
スピード感を持ち、他者よりも勝るものを目指すことは、悪いことではありません。プラス思考の言葉で自分を励まし続け、積極的に生きていくことは立派な生き方です。しかし、一方で日々の生活に疑問を感じているなら、その疑問を解決し、もう一度出発してみる方法もあるのではないでしょうか。
三条市下田 ( しただ ) 地域で開かれている「しただ塾」は、そんな思いを持つあなたにとって、特別な時間を提供します。一言で言えば、「地域の人たちと触れ合いながら、血の通った観光や農業のあり方を考える学び舎」です。
授業は約3~4か月間、廃校となった小学校で平日の日中に授業を行い、住まいは無償で用意します。

 

 

 

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