第6回地域資源発掘コンテスト結果発表

第6回地域資源発掘コンテストの結果発表です!

「地域資源発掘コンテスト」は、「しただ地域の足元にある魅力を本当の宝物化すること」を目的とし2015年から開催され今年で6年目となり、地元の小中学生がふるさとを調べるきっかけづくりにもなっています^^

三条市の小中学校や、一般の部から79件の応募があり、一般の部金賞3件、小学生部門では個人の部が5件と団体の部が3件、中学生部門では個人の部が7件と団体の部が1件の受賞が決まりました。

受賞者は下記の通りです。(※敬称略)
●一般の部金賞
・そば処山河 中山博貴「呑舟乃魚」(五十嵐川ブラックバス・川魚の燻製)
・笹岡小学校教諭 佐藤久恵「地域で支える山羊の飼育教育」
・藤兵衛工房 山田宏髙「ウワミズサクラ・アンニンゴのナタヅカ」


●小学生部門個人の部金賞
・笹岡小学校6年生 横田雫「サツマイモごろごろ どらやき」
・笹岡小学校6年生 山﨑采羽「下田の特産品をつめ込んだ.クレープ」
・笹岡小学校6年生 武石咲夢「カリカリッ!サツマイモスティック」
・笹岡小学校6年生 田中桃子「メ〜いっぱいサンド」
コメント:スイーツの総評として、下田のサツマイモや山羊のミルクを使用してバリエーションが多いことと、展開してから継続性がありそうだった。

・笹岡小学校4年生 嘉藤心音「下田の石ぶみとは?」
コメント:小学生で石ぶみに着目したところが非常に良い。古くから地域にあるものを活かすことが大切。


●小学生部門団体の部金賞
・森町小学校6年生建物チーム 小林笑菜、坂井娃水、大塚光莉、安中煌大「よってげ邸宿泊プラン」

・森町小学校6年生自然チーム 坂井悠弘、山倉寛太、大竹璃久、小林虹晴、難波幸愛「NatureFes(ネイチャーフェス)」
コメント:受賞した二つは下田を体験するテーマが良い。今は新型コロナで出れないが、地元を再発見すると言う面でも良いかもしれない。

・森町小学校5年生米フェスチーム 小柳元輝、小柳菜々子、坂井夢琉、大崎優菜、小林栞七、石井翔大、穴澤悠希、齋藤日葵、小島美都、長谷川雄大、大竹美聡、大塚夢莉、鈴木悠雅、西川和希、大橋奏、坂井香子、鈴木紫乃、藤田心陽「下田米レシピ」
コメント:下田の米を使用したレシピで、今までありそうでなかったものが良い。


●中学生部門個人の部金賞
下田中学校2年生 桐生彩花「雨生の大蛇伝説の漫画」
コメント:下田地域の中でも大蛇伝説を知らない人も多いので、漫画で分かりやすく周知できるのが良い。

下田中学校2年生 佐藤れのん「下田笹団子の中身」
コメント:自分の体験談を活かして面白い中身になっている。

下田中学校2年生 大竹優月「下田カード」
コメント:下田の特徴をカードでわかりやすくPRできるのが良い。ツールとして汎用性が高い。

下田中学校2年生 植田崚志「古民家の再利用方法」
コメント:古民家に図書館をつくり、地元の大谷地和紙を使用したブックカバーをつくるなど下田ならではの資源を活用するアイデアが良い。

下田中学校2年生 捧りり香「山菜を使った下田だけの料理を作る」
コメント:下田の山菜の中でもアザミに着目したところが良い。山菜が苦手な人にも美味しく食べてもらう提案が良い。

下田中学校3年生 大竹菜々美「たんぼを食べる」
コメント:代掻きで発生する田んぼの様子をミルフィーユ状に見立て、スイーツで再現しようとしている所に魅力を感じた。

下田中学校3年生 渡邉皓太「下田の水」
コメント:下田地域に昔からある不変的なものは人が無意識に求めるもので、水もその代表的なものだと思う。

●中学生部門団体の部金賞
・下田中学校3年生 清水唯斗、熊倉和大、味田一輝「自然を活かした地域おこし 人が集まるレジャー施設」
コメント:プレゼン力が高くて読みやすい。下田にはアクティビティが足りないのでそれらを拡充すると下田は観光地として魅力的になると思う。

第6回地域資源発掘コンテスト審査委員は下記の通りです。(順不同敬称略)
しただ塾塾頭 熊倉直信
藤兵衛工房代表 山田宏髙
しただの郷学園学園長 小林貴英
嵐渓荘代表 大竹啓五
しただ地域おこし協力隊棚田顧問 坂井良雄
トリプルX 一本道スヂオ
新潟放送(BSN)高橋紘子
三条市地域経営課コミュニティ推進係 係長 山屋雄輔
NPOソーシャルファームさんじょう代表 柴山昌彦

今回受賞したみなさんのアイデアをしただの活性化に活かすべく形になりそうなものもあります。
今後の展開にご期待ください!

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