SFS(ソーシャルファームさんじょう)について

活動理念

農業を核とした人財育成事業と「場」づくり事業の推進を行います。

NPO法人ソーシャルファームさんじょうは、農業者の経営支援・教育事業、新規就農者や移住者の就業支援、アスリートのセカンドキャリア対策やメンタルヘルスケアからのリワーク支援など、農業を核とした人財育成事業と、耕作放棄地や空家の再生、地場産業と農業の連携、観光資源の開発など「場」づくり事業の2つを柱として、さらに三条・下田地域の保健医療、学術文化、環境等への事業にも取り組みたいと考えております。

そして、新たな発想や共通価値を創造することで経済的、社会的利益を創み出すことを支援し、もって暮らす人々の物心両面の幸せを追求すると共に社会全体の利益の増進に寄与することを目的とします。

活動状況

農業企画、スポーツ、地域交流、各分野で活動を実施中

NPO法人ソーシャルファームさんじょうは2015年4月に設立されました。
現在は、三条市とともに新潟が全国に誇る大自然の宝庫である下田地域を、「農業企画」「スポーツ」「地域交流」などに関連したイベントや企画を通して活性化する事を目的に活動しています。

目標は2020年開催の東京オリンピックまでに、下田地域をあらゆる体験合宿の聖地にして観光地としての知名度を上げる事。

2030年までに「移住したいまち日本一」にする事です。

現在、スポーツ分野では3人制プロバスケットボールチーム三条ビーターズを中心にバスケ、サッカーなどスポーツクラブの合宿誘致に注力しています。関東首都圏の複数クラブが視察に訪れ下田での合宿をしています。
また、農業企画では棚田再生プロジェクトをはじめ、開発畑での薬草事業、芋主プロジェクトとして芋焼酎の開発を進めています。
地域交流分野においては、旧荒沢小学校での大清掃企画やラクロス教室を実施し、今後は茶話会、コミュニティ食堂、カルチャー教室などを予定しています。

今後も各分野で活動の場を広げ、下田が日本一素敵な地域になることをめざします。